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10 分で分かるテキサスホールデムのルール

テーブルに着いてから一局(1 ハンド)が終わるまでの流れを、専門用語を最小限に絞って解説します。

1. 使うカードと目的

ジョーカーを除いた 52 枚のトランプを使い、各プレイヤーは配られた 2 枚の手札(ホールカード)と、テーブル中央に順次公開される最大 5 枚の共有カード(ボード)の、計 7 枚の中から最良の 5 枚を使って役を作ります。最後まで降りずに残り、最強の役を示したプレイヤーがそのポットを獲得します。

2. ディーラーボタンとブラインド

ゲームは毎ハンド、ディーラーボタン(BTN と呼ぶ目印)を時計回りに 1 席ずつ動かしながら進みます。ボタンの左隣がスモールブラインド(SB)、さらにその左がビッグブラインド(BB)で、この 2 人は配牌前に強制で少額のチップを出します。これが最初のポットの種になります。

3. 席順とアクションの向き

アクションは常に 時計回り、ブラインドの左隣(UTG)から始まります。フロップ以降はスモールブラインドから始まります。初心者が最も戸惑うポイントなので、一度頭に入れておくと楽です。

席順とアクションの流れ(プリフロップ)

BTN

ディーラー

SB

強制ベット

BB

強制ベット

UTG

最初のアクション ①

MP

CO

BTN → SB → BB と並び、プリフロップは UTG から時計回りで BTN の番まで回ります。

4. ベッティングラウンドは 4 回

  • プリフロップ:2 枚のホールカードが各自に伏せて配られた直後。UTG から順にアクション。
  • フロップ:ボード中央に 3 枚のカードを表で公開した後。SB から順にアクション。
  • ターン:4 枚目の共有カードを追加した後。
  • リバー:5 枚目(最後)の共有カードを追加した後。

各ラウンドで選べるアクションは フォールド(降りる)/チェック(ベット無しで回す)/コール(合わせる)/ベット・レイズ(出す・上げる) の 4 種類です。誰かがベットしている間は「チェック」は選べません。

5. ショーダウン

リバーまで進み、複数のプレイヤーが残ってベット額が揃ったところで ショーダウン になります。手札 2 枚とボード 5 枚の合計 7 枚から、最も強い 5 枚の組み合わせで勝敗を決めます。手札を一切使わずボード 5 枚だけで作る「ボードプレイ」も認められます。

同じ役同士の比較は、数字(ランク)→ キッカー(役に使われなかった最強札)の順で行います。完全に同値なら引き分けでポットを分けます(スプリット)。

6. 途中で終わる場合

どこかの時点で 1 人を残して全員が降りれば、残った 1 人がその時点でポットを獲得します。手札を公開する必要はありません。これは通常プレイで最も頻繁に起きる終わり方です。

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